お風呂で代謝アップ!基礎代謝を上げる入浴方法とは
どうもこんにちは、めたぼんです。
身体全体の基礎代謝を上げるためには
体を温める食べ物や飲み物の摂取
筋トレなどで筋肉を鍛え
有酸素運動を行って脂肪を燃焼させる。
加えて体温を下げないような
対策をとるなど
いくつか書いていきましたね。
その中で身体全体を温めるのに効果的なのが
「お風呂にしっかり入って、入浴すること」
欧米化によって
アパートやマンションなどに
湯船がないといった物件もありますけど
湯船にしっかり浸かって
身体全体の体温を上げるのは
基礎代謝アップにも効率がいいんです。
今回はお風呂と
基礎代謝アップの関係性や
基礎代謝を上げる入浴方法について
見ていきたいと思います。
では、いってみましょう。
【お風呂で代謝アップ!基礎代謝を上げる入浴方法とは】
「お風呂に入ることで基礎代謝をアップ?」
冒頭でも書いたように
基礎代謝を上げるためには
身体全体の体温を上げていく
必要がありますけど
運動した場合20分以上
歩いたり走ったり
体を動かす必要があるので
意識して取り組むとなると
なかなか大変だったりします。
しかしお風呂の場合
お湯につかることで
全身の体温が一時的に上がります。
体温上昇によって血流が良くなり
体の各器官の動きも活発に
便秘の改善や老廃物の排出による
むくみの解消などなど
お風呂に浸かることで基礎代謝が
アップしやすい状態になるわけですね。
ちなみに体温が1℃上がると
「12~13%」ほど基礎代謝効率が
アップすると言われているので
出来る限り毎日
しっかりお風呂に入って温まった方が
基礎代謝アップ&ダイエット効果などが
高まりますよ。
「基礎代謝を上げる入浴方法」
・半身浴と全身浴ではどっちがいい?
よく半身浴で体を温めるといった
情報を目にしますけど
温活的には全身浴の方が
良いとされています。
これは全身浴の方が
全身にかかる水圧が高くなり
血管を圧迫します。
そうなるとリンパ液や血液などを
上半身に戻そうとする力も大きくなるので
血流が良くなっていきます。
若い方で基礎代謝アップを目的に
入浴するなら全身浴の方がいいでしょう。
ただ、高齢者の方の場合は
全身浴だと心臓への負担が
懸念される点から
「半身浴、腰浴」などが推奨されていますね。
・入る時はぬるめの温度で長く浸かる
お風呂の温度は38℃~40℃くらいの
ちょっとぬるいと感じる位の温度で。
時間はだいたい
20分から30分くらいが理想的ですけど
難しい場合は最低でも10分くらいの
入浴時間は確保したいところです。
中には1時間以上お湯に入る
お風呂好きな人もいるみたいですけど
お湯の温度が下がってくると同時に
体温の方も下がってきますし
のぼせる原因にもなるので
20~30分程度に留めておきましょう。
・ストレス緩和のアロマオイルなど利用する
日々の生活でストレスが溜まってくると
自律神経のバランス乱れやすくなります。
自律神経の乱れは
基礎代謝低減や冷え性などの
原因にもなってくるので
早い段階でしっかり発散して
対策しておきたいところ。
そういった時にはお風呂に
ストレスを緩和できる
アロマオイルなどを入れて
リラックスしてみるのはどうでしょうか。
ストレス緩和、鎮静作用のあるラベンダー。
緊張を緩和させるローズ。
不安な気持ちを解消したい時に良いイランライン。
気分を上げていきたい時に有効な柑橘系の
グレープフルーツ、柚子などなど
感じているストレスに
合わせたアロマオイルを使用することで
基礎代謝をアップすると同時に
ストレスも緩和できます。
・入浴後はマッサージする事で更に代謝アップ
代謝が高くなっている入浴後は
全身の血流も良くなっているので
各部のマッサージをしていくとしたら
絶好のタイミングです。
基礎代謝をアップさせるツボを
重点的に押して血行の乱れを改善していきましょう。
基礎代謝をアップさせるツボについては
以下の記事で書いていますよ。
「お風呂で代謝アップ!基礎代謝を上げる入浴方法とはまとめ」
はい、というわけで
今回はお風呂と基礎代謝アップの関係性と
基礎代謝を上げる入浴方法について
見ていきました。
まあ要するに簡単に書いてしまえば
「湯船にぬるま湯に20分位ゆっくり浸かる」
といった入浴方法を毎日実践していけば
身体全体の体温が上がりやすくなり
基礎代謝もアップして痩せやすい
疲れにくい体質にしていくことが
出来るというわけですね。
ただ毎日お風呂に入っている時間取れない;;
といったケースもあるかもなので
その場合は首回り、足首、太ももなど
太い血管が通っている箇所を中心に
温めるなどしていきましょう。
とはいえ、なるべく湯船に
ゆっくり浸かって体の疲れを取ってくださいね。
ではでは。